平成27年度 同志社校友会岩手支部総会・懇親会の報告
岩手支部総会・懇親会は、10月17日(第三土曜日)、同志社大学広報部参与・角谷千尋様、校友会副会長・中村友一様ご陪席のもと、「エスポワールいわて」に於いて開催された。参加者数は、東北各県支部代表の方5名と支部校友14名、計21名であった。
支部校友のみ参加の総会では、来年支部結成30年を迎えることから、30年間のあゆみを記録することと、記念講演会を実施する方向で取り組むことが提案され、了承された。予算案の一部修正があったが、それ以外は全て原案どおり可決された。
総会の後、角谷様と中村様よりご講話を頂戴した。角谷参与は、一通りデータブックや配付資料の説明をした後、サンデー毎日に掲載された主要325社への合格率を例に取り、学部が増えたにも関わらず、学生の質は良好に推移していることを強調された。
中村副会長は、井上会長より託された挨拶文にそって、留学生への支援金のことや、ホームカミングデイで各県名産品をならべ県人会復活を図っていることなど、校友会本部の取り組みを具体例を挙げながら話された。
懇親会場は、L形の珍しい配席であった。ご来賓に挨拶をいただいた後、出席者が全員自己紹介をした。出席者が全員スピーチをするというのは、小所帯ならではの贅沢であるが、間もなくカレッジソングとなり、一本締めとなり、年一度の2時間はあっという間に過ぎてしまった。 (文責 1969年・文卒 野場)